本戦略現時点(2022/11/28)での結果
実現利益:+469.82$
含み損:→-96.4$
元手 6250$。2022年8月5日entry。
配当王・配当貴族銘柄のうち、資金の都合上1株100ドル以内で購入可能な銘柄を選択します。
2022年10月分は配当王KO(Coca-cola、コカコーラ)を選択しました。
ちなみに
1月MO、2月T、3月XOM、4月KO、5月T、6月XOM、7月MO、8月T、9月XOM、10月KO、11月T、12月KO
という具体に回してます。
8/5 CSPW:Cash secured put writing
KOの配当落ち日=Ex dateが9月14日です。Sep09’22 58.0Pを0.29ドルで売り立てました。
2022年9月9日満期の58.0Putを0.29ドルで売り立て
=29ドルを受け取って、コカコーラを58ドルに指値買いした
①9月9日終値でコカコーラの株価が58ドルを下回っていたら➡︎権利行使
=58ドルで100株購入することに
②9月9日終値でコカコーラの株価が58ドルを上回っていたら➡︎権利放棄
=時価で100株購入することに
2022年9月9日満期の58.0Putを0.29ドルで売り立て
=29ドルを受け取って、コカコーラを58ドルに指値買いした
①9月9日終値でコカコーラの株価が58ドルを下回っていたら➡︎権利行使
=58ドルで100株購入することに
②9月9日終値でコカコーラの株価が58ドルを上回っていたら➡︎権利放棄
=時価で100株購入することに
9/9 CSPWの満期
9月9日のコカ・コーラの株価は62.5ドルでしたので、8月5日に売り立てたPutは権利放棄されました。
したがって9月9日にコカ・コーラを62.5ドルで100株購入しました。
9/14 配当権利落ち日
9月14日に配当権利日を跨いだことを確認しました。
9/15 CCW:Coverd call writing①
普段なら最短の満期のオプションを使ってカバードコールしますが、TとMOが株価下落で捕まっているので、しばらく先の満期のオプションを使います。
Jun16 ’23 65.0Cを2.72ドルで売り立てました。
2023年6月16日満期の65.0Callを2.72ドルで売り立て
=272ドルを受け取って、コカ・コーラを65ドルに指値売りした
①2023年6月16日終値でコカ・コーラの株価が65ドルを上回っていたら
➡︎272ドルは受け取ったまま、権利行使
=65ドルで100株売却することに
②2023年6月16日終値でコカ・コーラの株価が65ドルを下回っていたら
➡︎272ドルは受け取ったまま、権利放棄
=Covered callを継続する
今のところ、このコールが権利行使されなければ、2022年10月、12月、2023年4月、7月に配当を44ドルずつ受け取れます。
したがって、配当+オプションプレミアム44ドル×4+272=448ドルの利益が予想されます。
うまく65ドルでイグジットできれば62.5⇨65ドルのキャピタルゲインも得られるため、448+250=698ドルの利益となります。
これを6250ドルの原資で作り出せるため、698/6250*100=11.1%の利回りが予想されます。
10/3 配当1回目
10/3に配当は44ドル。予定通り、継続。
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