医師国試 SSSSで口腔内病変が発生しない理由(天疱瘡も含めて) デスモソームの話です。 デスモソームは表皮の細胞間橋であるタンパクですね。 上図のようにデスモグレインは(国試的に必要なものとして)Dsg1とDsg3があります。 これらへの自己抗体が天疱瘡を引き起こします。 この記事の内容です... 2019.08.31 医師国試皮膚科
医師国試 卵巣過剰刺激症候群とドパミンの使い方 PCOSの患者に排卵誘発すると生じる病気です。 血管透過性が亢進するということと、腎血流低下して低容量ドパミン(1~3γ)を用いる点を忘れがち(無能か?)。 ドパミンについてまとめてみる。 低容量 1~3μg/kg/min ( =... 2019.08.30 医師国試婦人科
医師国試 地域包括支援センター 必ず1問出ると言われている。 何を間違ったか、112回は3問出題。 じゃあ113回は出ないか?? いや、出る。前回もこのような事例(111回の予防医学事件)があった。 1について ケアプランといえばケアマネージャーが想定されるが、... 2019.08.30 医師国試公衆衛生
医師国試 免疫抑制・化学療法におけるB型肝炎の再活性化について 免疫抑制・化学療法前に、HBVキャリアおよび既感染者をHBs 抗原を用いてスクリーニングする。 上図のアルゴリズム道理である。 注意すべき点は ・核酸アナログはエンテカビルの使用を推奨する。 ・再活性化で肝炎を発症した場合には、H... 2019.08.29 医師国試肝・胆・膵