医師国試 循環器③ 問題解説 これは不適切な問題かもしれない 答えは④「ARではⅣ音を聴取する」です ①MSではⅠ音が減弱する誤り。MSではⅠ音は増強する。Ⅰ音は「心室収縮力の増大、M・T弁の狭窄(石灰化など)」で増大「心室収縮力の低下、M・T弁の閉鎖不全」で減弱こ... 2019.09.29 医師国試問題解説循環器
医師国試 循環器② 解説 20代の女性。主訴は突然の動悸。気管支喘息で治療中。意識清明、脈拍・血圧共に正常。心電図を示す。対応として適切でないものを選べ。答えは③の「ATP投与」です まず、訂正ですが「脈拍・血圧共に正常」なわけないですね、脈拍は 148/分 で... 2019.09.29 医師国試問題解説循環器
医師国試 循環器① 解説 正しいものを選べ 正解は①「ARでは狭心症の症状がありうる」 ARでは狭心症の症状がありうる正解。ARでは拡張期血圧が低下する(逆流により)。すると冠動脈に流れるはずの血流が心臓内に戻ってしまい、冠血流量が低下する。したがって狭心症の症状が... 2019.09.28 医師国試問題解説循環器
問題解説 麻酔科 練習問題③ 解説 誤りを選べ 本邦ではセボフルランが最も使用されている10年前という古い論文で恐縮だが、上記リンクにセボフルランが使用しやすい理由が書かれてある。抜粋すると麻酔の導入と覚醒が迅速で、麻酔深度の調節が容易である循環抑制作用が少ない自発呼吸下... 2019.09.24 問題解説医師国試まとめ麻酔科
医師国試 麻酔科 練習問題② 解説 誤りを選べ問題①の方はアプリが復旧次第投稿します 肥満は麻酔の導入が早く、覚醒は遅い肥満は機能的残気量が減少するので導入は早くなる。しかし、脂肪組織に吸入麻酔が残るため、覚醒は遅い。 新生児の脊髄くも膜下麻酔はL2より尾側で行うこれが誤り... 2019.09.23 医師国試問題解説麻酔科緩和ケア